5月に四角い暗色系の時計を作り、その後は作るもの停滞期に入る。
作るものー何かないかー何かないかーで、本を眺め回し、新たに有職紋様図鑑も買い、自分は枠フェチなんだなーという発見をし。
そんな中、古本屋で見つけた「女の装い三百年─江戸・明治・大正・昭和─」に載ってた昭和時代のページから洋髪用簪(花×2個の方)と、江戸時代後期のページから花の丸蒔絵冊子箱(花×4個の方)を参考にスケッチしたもの──を参考にして、とりあえず2つ作成。
現在乾燥中。
明日は吊り紐をつけよう。細い組紐があれば結び飾りを付けるかも。無ければとりあえず茎を作ったのと同じ紐を通そう。
たぶん元々の花は、花×2個の方はキク科の植物、花×4個の方は桔梗。雑なスケッチを重ねるうちにカモミールに変貌を遂げた。
なんか面白いから次はハーブ縛りにで作ろうか?
江戸時代には冊子を箱にしまってたんだなぁ。
江戸時代に本棚のイメージがない。巻物だから反物と同じように横置きだったろうけど、江戸後期には冊子が登場して、いつぐらいから冊子が本として書架にしまわれるようになったんだろう?
冊子箱は江戸の短い期間だけのものなのかな。嫁入り道具に春画があったとも聞くので、そういうものそっと箱にしまってたのかもね。
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