七夕のビーズ編み羽織紐

子供の頃に読んだ絵本「おどる12人のおひめさま」に登場するダイヤモンドの森や、梯子を登りランタンで灯す月あかり。絹擦れの音、夢幻、煌びやかな宝石がゆらめく女の子が好きな世界観を淡いピンクとブルーで表現したビーズ編み羽織紐。

…さて、番号でもなんでもいいけど名前をつけないとECショップに載せられない。girlyにしようかと思った矢先、友人に「あなたのあの作品は七夕みたいね」と。見た人がそう言うならそうなのでしょう!世界観を和風にチェンジして、『七夕のビーズ編み羽織紐』です。

七夕と名付けましたが年中いつでも使用可能です。

チェリークォーツにはピンク、オニキスには水色、上側はクリーム色の糸。ビーズは糸の色を均一にふんわり霞ませるためにクリアのマットで統一。
房飾りが大きく直径約23mm+天然石6mm。大きいけど塊は大小2つだけなのですっきり。

私の好きな色はダーク/原色/蛍光色、身につけてしっくり合う色はスモーキーカラーなので、パステルカラーの作品は珍しいのですが、定期的に「私は○色が好き」と告白されますので、やっぱり人気カラーなのだと思いますし、それだけコーディネートもしやすいと思います。

羽織紐といえば単色とグラデーションが主流。「コーディネートの邪魔にならない」というのが前提なのだと思いますが、羽織紐は帯、帯締め、帯揚げより前に出るもの。羽織がなければ帯留のような「わざわざ飾るもの」だと思いませんか?

現代の羽織紐は付け替え簡単。透明感のある仕上がりはビーズ編みならでは。夏は涼しげ、冬は澄んだ空気のような雰囲気で、どの季節に使っても違和感なし。CHROMA×615の羽織紐で誰とも被らない遊び心のあるカジュアルな着物スタイルが楽しめます。


2024年6月21日(金)より販売開始。販売開始前購入なら20%OFF(すでにブルーの方が委託販売に出ていますが、今回は対象とします!)ぜひ早割をご利用ください。

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