ビーズ編み羽織紐【ちどり】

ビーズ編み羽織紐【ちどり】はつまみ細工の房と編み糸の色を揃えた全13色の羽織紐です。 

 細いレース糸を使用したことで、ビーズ編みでありながら5mmと細く、くったりとした柔らかさ。昔ながらの結ぶ羽織紐スタイルですが、非常に結びやすいことも特徴です。 この柔らかさが画像からも伝わるでしょうか。

レース糸はそれほど見えるものではありませんが、糸の色と近い色の絹地でつまみ細工の房を作成。どちらも白に近いということもありますが、糸と房が揃うことで、どの色のビーズともよくなじみますし、半衿や足袋に白を使うように、着物にも合わせやすくなっています

房は大きな剣つまみの中に丸つまみを添えた二重構造の花弁を3つ寄り合わせた裾広がり型、雫型の花。その形が千鳥格子でお馴染みの千鳥のようにも見えたことから【ちどり】と名づけました。 

『製作経緯』

 2024年の10月末に神楽坂で行われた「神楽坂de和空間」での出品を初お披露目にすること、ビーズによる色違い作品をできるだけ多く作ることを目標に製作し、目標通り和空間にて初販売。ありがたいことに多くの方にご覧いただけましたが、「つまみ花時計」に目を止めていただいた方が多く、「ちどり」は少々その影に入ってしまったようでした。 和空間終了後にショップ掲載予定でしたが、体調不良により掲載が延びているうちに失念してしまい、ただただショップに上げ忘れていたために2025年3月に掲載となりました。 掲載わすれ特価、掲載時から40%OFFです。ぜひショップへ!

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