2025年、製作テーマを花束としてから最初の作品、くすだま根付「桜」「桃」です。
くすだま根付「桜」
くすだま根付「桃」
花1つは約1.5cm。濃淡の異なる5色のピンク、約120枚の花びらで構成されています。房は木の枝や幹を模したの茶色、その周りに満開の花をイメージしてピンクをまとっています。
桜と桃では、花びらの形状、花の配置(*)、花芯の色、枝や幹の茶色、根付用の紐の部分が違います。*桃の花は2つセットで咲くので、同じ色の花が2つずつ並ぶように配置。
ピアス…羽織紐…根付…と、年明けから何度もデザインを試作を繰り返し、2月も後半になってやっと完成しました。格別に意識した訳ではありませんが、今年の製作テーマとした花束らしい作品になったと思います。
今後も別の植物や、日本の伝統色を使ったくすだま根付を作っていく予定です。
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