紫小花と桃色蕾のビーズ編み羽織紐

藤、鬼灯と花モチーフが続きましたが、今回は特定の花をベースにしていないので “紫小花と桃色蕾のビーズ編み羽織紐” です。

どちらも結び紐になる編み部分は、房側から紫or桃色、オーロラ加工の白、基本の白の3色。白が2種類あることで単調な色合いにならず華やかです。

オーロラ白と白の間に編み込まれた紫or桃色のガラス製大玉カットビーズは、透明感がないのでここだけ浮くような感じなし。カット面の控えめな反射で華やかさはバッチリ。

房は編み込みで、振るとジャラジャラと動きます。

【紫小花】は先に作成したハロウィンカラーの房と同じ構造。下から見るとルリマツリ風の5枚花弁の花が3つ、上から見るとつまみ細工の定番“丸つまみ”が舞っているよう。正面から見ると裾広がりの房が華やかです。

【桃色蕾】は3枚重ねの花弁が5組並び、裾に向かって閉じていく形が淑やか。花弁それぞれがジャラジャラと動く感じは軽やか。

基本はそれぞれの色(紫or桃色)、金具の色(桃は金、紫は銀)、白の三色だけ。

すべて正絹(主に胴裏を使用)で基調は白、さらに特定の花ではないので季節にとらわれず使用できるというコーディネートのしやすさも魅力です。


ショップ掲載は2024年5月31日(金)。商品掲載前割引もあります。


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