羽織紐、って帯の前で帯締めや結び目や場合によっては帯留め、おちの柄や帯揚げの色など狭いところにひしめき合っていて、そこに更にトンボ玉やビーズなどの羽織紐のポイントが重なるとごちゃごちゃとうるさくなりがちです。
帯締めの結び目の周辺はすっきりと、羽織の乳のところに飾りを付けたいな、と思っていたのです。
そこで。「可動式羽織紐飾り」です。
小さいつまみ細工にパチンと留められる金具を付けて、乳の位置や羽織の中央、ネックレスやマスクチャームなど、思い思いの場所でお楽しみ頂けます。
帯締めが登場するのは近代だそうなので、昔は羽織紐だけでスッキリだったのかも知れないが、現在では羽織紐の下には高確率で帯締めがいて、腹の上はうるさくなりがちなエリア。
そこで【じざいや さくらこ】案。
#可動式羽織紐飾り
飾りを脇にずらしてアシンメトリーなお洒落。
私は洋服に羽織を着たいとき羽織紐は要らない、でも羽織の乳(ち)にチャームは付けられる…などと考えており。
羽織の乳に、お手持ちのビーズの羽織紐に、
ネックレスに。
マスクチャーム(※) や ジッパーチャーム(※) にも。
※ 速攻の汚れ、痛み、覚悟で。
二重つまみの紅葉+水晶を2点、雪の結晶4点、合計6点納品しております。
余談ですが、雪の結晶はぼかしの裾回しなので、白も青も同じ布なのです。
じざいやさんでぜひ実物をお手に取ってご覧下さい。玄関入って左に置かせていただいてます。
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